製品情報

テラリンクRS

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テラリンクは成形品に電子線を照射することによって架橋する熱可塑性のエンジニアリングプラスチックです。摺動グレードのテラリンクSは摩耗量や摩擦係数が小さく、疲労強度が高いために、市販のナイロンやPOM に比べて、長寿命になります。また、設計時に歯幅を薄くでき、省スペース化をはかることができます。

テラリンクS(ギア、ワッシャー)
特長
・摩耗量や摩擦係数が小さく、摺動性に優れます。
・疲労強度が高く、市販材に比べ長寿命になります。
・歯幅をナイロン66やPOMに比べ1/3程度に薄くできます。
主な用途
・ギア、ワッシャー、スライダー等の摺動部分

耐久試験

耐久試験グラフ
試験条件
・歯車形状
 モジュール1、歯幅5mm、歯数30と31
・試験条件
 歯面荷重固定
 616rpm、無潤滑で100 時間回転
・測定項目
 歯面荷重、重量減少率、歯面観察

一般特性

項目 単位 ナイロン66 POM テラリンク(N66N02A)
動摩擦係数 - 0.55 0.32 0.31
引張強度(絶乾) MPa 85 63 85
引張強度(25℃、60%湿度飽和) MPa 61 - 67
引張伸び(絶乾) % 7 35 21
引張伸び(25℃、60%湿度飽和) % 232 - 30
曲げ強度(絶乾) MPa 113 96 118
曲げ強度(25℃、60%湿度飽和) MPa 54 - 70
曲げ弾性率(絶乾) GPa 2.8 2.7 3.0
曲げ弾性率(25℃、60%湿度飽和) GPa 1.3 - 1.9
シャルピー衝撃強度(絶乾) KJ/m2 3 7 4
シャルピー衝撃強度(25℃、60%湿度飽和) KJ/m2 11 - 8
比重 - 1.1 1.4 1.1
動摩擦係数測定方法

資料ダウンロード

製品紹介:テラリンクS(耐摩耗性、疲労強度に優れた機構部品材料)[ 1.9MB]

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テラリンクRT

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テラリンクは成形品に電子線を照射することによって架橋する熱可塑性のエンジニアリングプラスチックです。透明グレードのテラリンクTは透明で半田リフロー耐熱性を有し、量産性に優れた射出成形が可能です。レンズ等の光学設計も可能で、耐熱グレードと組み合わせた二色成形や金属リードフレームのインサート成形も可能です。

透明耐熱グレード
特長
・透明性に優れ、650nm 以上の波長に対応します。
・耐熱性に優れ、非鉛リフロー(260℃)による表面実装に
 対応します。
・射出成形が可能で、量産性に優れます。
・二色成形が可能で、レンズの組み立てコストを低減
 できます。
・光学設計に対応します。

耐久特性

●透過率(テラリンクプレート)

透過率(テラリンクプレート)

●外観(テラリンクレンズ)

外観(テラリンクレンズ)

一般特性

項目 試験方法 単位 テラリンク(TPN10A)
密度 ISO1183 g/cm3 1.0
屈折率 JISK7142 % 1.51
全光線透過率(2mm) JISK7361 % 91
透過率(2mm、650nm) - % 90
透過率(2mm、850nm) - % 91
ヘイズ(曇価) JISK7361 % 1.7
ガラス転移温度 ISO11357 153
引張強度 ISO527 MPa 73
引張伸び ISO527 % 29
曲げ強度 ISO178 MPa 100
曲げ弾性率 ISO178 GPa 1.8
シャルピー衝撃強度(ノッチ付) ISO179 KJ/m2 1.7
吸水率(23℃水中飽和) ISO62 % 2.0
吸水率(23℃50%湿度飽和) ISO62 % 1.0
線膨張係数 ISO11359 10-4/K 0.9
難燃性 UL94 - HB
体積固有抵抗 IEC93 Ω・cm 1.0E+11

リフロー耐熱試験例

リプロー耐熱試験例

資料ダウンロード

製品紹介:透明耐熱テラリンク(リフロー耐性に優れた熱可塑性レンズ材料)[ 3.4MB]

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機能品開発営業部 高機能材グループ
06-6220-4302

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